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7.1.13 テキスト スケールのチックを調整する

先ほどの例では、X 軸のラベル間の余白があまりありませんでした。イメージを拡大させるか、x-軸のより少ないチックのラベルを単に表示することにより、これを改正する場合があります。

たとえば、1 個置きにラベルを表示するには、SetTextLabelInterval() メソッドを使用します。これにより、以下のグラフが描画されます。



図 23:X 軸のラベルを 1 個置きに表示する [ソース]

テキスト ラベルが長い場合、テキストを回転することができます。今回は、X 軸のラベルを 90 度回転してみましょう。それには SetLabelAngle() メソッドを使用します。

これにより、以下のグラフが得られます。



図 24:X 軸のラベルを 90 度回転します [ソース]

注意:内部フォントは 0 度、あるいは 90 度しか回転できません。TrueType フォントの場合は任意の角度で回転できます。フォントに関する詳しい説明は後に表記します。


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